暮らしに大切な、人とのコミュニケーションと食・農・自然を総合的に学べる・つながる企画です！

【趣旨】
　熊本県の自然・食料・農業の環境は今、深刻な危機に接しています。
　気候危機による水害・災害の多発、産業廃棄物処理場問題、大規模工場建設による水資源の問題、遺伝子組み換えゲノム編集作物による食の安全性の問題、それらが昔ながらの地域生活や地域コミュニティの分断などに発展する危惧が懸念されます。

　そこで、熊本で豊かに暮らすため、日本で世界の第一線で活躍されているやさしい専門家が山鹿を来訪する機会に、やさしく人とのコミュニケーションと食・農・自然を総合的に学べる・つながる市民交流会を企画しました。

（注）個別の問題を討議する場ではありません。人とのコミュニケーションと食・農・自然に関心のある方がつながる機会になれる空間を提供することを目的としています。
　そして、イベント終了後に皆さまが少しでも環境によい行動をとろうという、意識になってもらえると嬉しいです！

【日時、場所など】

日　時：令和５年１０月２８日（土）１３時３０分~１６時３０分（３時間）　開場１３時

場　所：天聴の蔵（熊本県山鹿市山鹿１３９２）https://yamaga-tanbou.jp/spot/8518/

入場料：１０００円　定員　３０名

主　催：山鹿環境会議　https://www.facebook.com/groups/198650985519270

共　催：穏(おん)Caféあたたかい木、https://r.goope.jp/atatakaiki/　暮らしの学び場アルモンデ　https://arumondeyuyu.com/

【タイムスケジュール】

13：00　開場受付

13：30　開催挨拶：　山鹿環境会議　草刈 秀紀

共催挨拶：　　穏(おん)Caféあたたかい木　宮崎睦美、暮らしの学び場アルモンデ　西守信二

13：40　ゲスト紹介　挨拶：つなぐネット代表　渡辺　綱男

～14：45　ゲストスピーチ（６名）

◆今井 麻希子：人と人をつなぐ新しいアプローチ・NVC（非暴力コミュニケーション）、書籍「わかりあえない」を越える　の翻訳者

◆大津 愛梨：熊本県南阿蘇村在住　　O2Farm/NPO 法人 田舎のヒロインズ　理事長

◆志村 純子：元国連「生物多様性条約事務局」職員、カナダのモントリオール在住、書籍「あめつちの声をきけ」

◆藤田香：東北大学教授、日経BPエディター　書籍「ESGとTNFD時代のイチから分かる 生物多様性・ネイチャーポジティブ経営」「SDGsとESG時代の生物多様性・自然資本経営」等

◆吉田 正人：世界自然遺産の専門家、筑波大学教授

◆渡辺 綱男：元環境省自然環境局長、IUCN（国際自然保護連合）日本委員会会長

14：45~15：00　休憩（１５分）

【市民交流会】
15：00~16：20　（１時間20分）
ワールドカフェ方式の自由な学びとつながる空間　　

専門家がそれぞれの島に分かれて、市民が島を自由に行き来しながら交流を深める　気がるなカフェのような交流会です。

16：20~16：30　　閉会の辞　

17：00　退場

【申し込み方法】

◆ 以下のグーグルフォームにて申し込みください。
https://forms.gle/HsG12Rhmx8QsKfrh8

◆電話による申込先　
穏（おん）カフェ　あたたかい木　草刈　080-6702-1406